DATE : 2015.04.11. -Sat-
TITLE : 艦隊これくしょん - 艦これ -
PLACE : 山形県東置賜郡高畠町
ランドマーク : 浜田広介記念館
特記 : 特型駆逐艦23番艦(特Ⅲ型3番艦) 駆逐艦『雷』
雷(いかずち)よ!かみなりじゃないわ!そこのとこもよろしく頼むわねっ!
ライフワークとなりつつある艦内神社分霊元の巡礼ですが、色々探してる間にある
ニュース記事を発見。
『敵兵を救助せよ!』で有名な駆逐艦『雷』艦長の顕彰碑が、お隣の山形県にあるとか。
情報入手した時期が真冬で、移動ルートが峠越えということもあり雪解けを待ってから行動開始となりました。
ということで早速いきましょうか。
『はーい!司令官。行っきますよー!』
まずは、救出劇等をwikiから簡単に転載。
1942年、スラバヤ沖海戦
の掃討戦において撃沈されたイギリス海軍
重巡「エクセター
」の乗組員376名を3月1日に僚艦「電
」が救助した。
「雷」は翌3月2日、英駆逐艦「エンカウンター
」等の乗組員422名を救助し
、翌日、パンジェルマシン
に停泊中のオランダ病院船
「オプテンノート」に捕虜を引き渡した。
「雷」に救助された「エンカウンター」砲術士官であった元海軍中尉サム・フォール
(Samuel Falle又はSam Falle、1919年1月19日
- 2014年1月20日
)は、戦後は外交官
として活躍したが、恩人の工藤の消息を探し続けていた。
彼が工藤の消息を探し当てた時には既に他界していたが、せめて工藤の墓参と遺族へ感謝を伝えようと2003年に来日した。
しかしそれらを実現できなかったため、惠 隆之介に依頼した結果、2004年
12月に墓所等の所在が判明した。
そのことはフォールへ報告され、翌2005年
1月に恵は墓参等を代理して行った。
その後、2008年12月7日、フォールは66年の時間を経て、駐日イギリス大使館
附海軍武官付き添いのもと、埼玉県川口市内の工藤の墓前に念願の墓参りを遂げ、感謝の思いを伝えた。
このエピソードは2007年4月19日、フジテレビ
の番組「奇跡体験!アンビリバボー
」にて、「誰も知らない65年前の奇跡」として、再現ドラマを交えて紹介された。
さて、決行当日。
R4からR113の一本道なので、さして迷うことなく行けるだろうと予測。
が、R113の七ヶ宿街道は3桁国道だけあって道は狭く、おまけに物流ルートのひとつでもあるということで大型トラック多すぎ&遅すぎorz
途中の、奥州と羽州の国境となった『御境目の杉』を眺めたりしながら現地に到着。
スラバヤ沖海戦では駆逐艦電と一緒に協力して、沈没した敵艦隊の生存者の救助に当たったのよ。
ただ強いだけじゃ、だめだと思うの。
ね、司令官!(CV:洲崎綾)
この後、高畠鉄道の廃線跡を徒歩で往復(約21km)したり、隣接する温泉で汗を流したりして帰宅しますた。
さて次は戦艦武蔵の氷川神社かな。
乞う御期待。
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