DATE : 2014.06.01. -Sun-
PLACE : 仙台ハイランドレースウェイ
WEATHER : FINE
COURSE : DRY
TEMP : 32℃(12:30)
みなさん、みなーっす。
チームザベス監督役の池月つかさです。
最近、池月型鬼畜艦になりました←
さて、東北Vitzシリーズが事実上消滅した今年ですが、黙って見てる訳にもいかないので…。
仙台ハイランドで最初で最後の『JAF仙台ハイランド サーキットトライアル選手権』が開催されるということなので、エントリー。
このシリーズ、要Aライのいわゆる”レース”ではなく、Bライのタイムトライアルだったりします。
分かりやすく言えば、レースの予選かな。
それでは最後まで~
『はりきってー みなこーい』
いつもの通り、0500時起床の0530時出発。
JR仙山線熊ヶ根駅前のセブンイレブンに0700時集合。
とは言うものの、朝イチ集合は私とドライバーの2号ちゃんだけなので、食料を調達してハイランドへ。
0730時、受付を済ませてピットへ行き設営開始
今回は車両ナンバーが主催者指定なので、東北Vitzのナンバーを隠します。
監督の仕事場もセッティング完了。
ハイランドはモニターが常設じゃないので持ち込みなんですが、今回はさらにPCまで持ち込み。
ま、データ入力じゃなくて、動画再生用なんですけどねwww
同クラスの車両を眺め…。
勝てる気がしないorz
FFクラスはホンダのタイプR祭りになるのはシカタナイネ。
車検を済ませ、リアル知人のオフィシャルと雑談。
「猿出たから」
「SUGOは鹿と猪で、ハイランドは猿かよ」
「山だし仕方ない」
「旗持たせて『オフィ猿』で」
とか、冗談を言い合ったりしているうちに第1ヒート開始。
気温と路面温度が高い(0900時の時点で気温29℃)せいか、タイムが伸びない。
おまけにタイヤは、去年筑波の6耐で使ったグッドイヤー。
そりゃータイム出ないよね… というコンディションにもかかわらず、結果はベストからコンマ4秒落ちで、クラス3位という上々のタイム。
ピットに戻ってきた車両をチェックすると、タイヤエア圧が予想以上に上がってる(一応データなので数値は非公開
適度にグリップしなくなって、4輪流し気味になってタイム出たのかな? と。
2号ちゃん、元々ドリフト派だし。
色々と調整したりしてからレストランで昼食中、撮影班が合流。
はい、今までは居なかったので写真が無かったのです。
1300時になり第2ヒート開始。
出走前の打ち合わせ通り、アタック1周してピットイン。
午前のデータから予測した通りの上がり方だったので、エア圧を再調整してコースに復帰。
午前のタイムは抜けないまでも、安定したタイムで周回を重ねる。
が、主催スタッフがピットレーン入り口方向に向かって走り出した…と思ったら、別クラスのS2000がバンパー引きずりながら戻ってきました。
それ以外はアクシデントも無く、無事に終了。
が、戻ってきた2号ちゃんから思わぬネタが。
「旗出たと思ったら、白と青両方出て『どっちだよ!!』って混乱したわー」
白旗は「コース上に遅い車が居る」で、青旗は「後ろに速い車がいるから譲れ」という意味です。
まったく、オフィシャルの雨男(リアル知人)め。
珍しく晴天だと思ったら妨害してきやがったw
結果は他のチームも一緒で、午後はタイムが伸びずに午前のタイムで確定。
最終順位は、総合11位、クラス3位表彰台。
表彰式に向かうクルー。
晴れの表彰式はいいよねー←去年は全部雨
さて、結果から言えば表彰台に乗ったし、タイムもベストからコンマ4秒落ちなので十分ではあるんですが…。
使用したタイヤのグリップを考えると、本来のタイヤを使えば20秒切らないといけないわけで…。
さてさて、課題は山積みです。
おまけ
ウホッ いい写真。
スタッフロールとかに使えそうだね。
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