5月7日
仕事を終え自宅に帰り、途中のコンビニで購入したYG No.10の『咲-Saki-』64局のページを開いた瞬間、目を疑った
1~2ページ目に描かれていた火の見櫓のある風景だが、何故か記憶にあったのだ
もしや? と思い、HDDの画像データベースを探してみると…
あった…
撮影ポイントは違うものの、その画像は間違いなく作中に登場した火の見櫓であった
それは昨年、初めて原村に訪れた際のものであり、盛大に道に迷い、いつかネタにしようと思い撮影しておいたものだ
記憶を辿り場所も特定できたが、第3者に納得してもらうには信憑性に乏しい気がする…
そこで、画像検索にて探した所、一目でそれと分かる画像を発見
この間、およそ10分
「早く終わるのは よいことではないですかー」
池月さんの出身は、"東北"の宮城県で、現在は愛知在住
鬼門…
現住地は(長野を挟んで)裏鬼門か…
巫女さん(*´д`*)ハァハァ
おっと失礼(笑
というわけで発売当日に最新物件を特定してしまい、即mixiの咲-Saki-舞台コミュに書きこんだ所、管理人のJOSRさんと、咲-Saki-と言えばこの人!のUSO9000さんが翌日の土曜日に確認に行ってくれました
いや、自分が行ければ良かったんだけどね
バイクに故障を抱えてたのと、日曜にライブで上京というスケジュールだったので、お二人に甘えました
こうして書いてるということでお分かりかと思いますが、結果はビンゴ!
早速、翌週の15日に現地に向かうことに
折角行くなら近場の背景も回ろうということで、63局の合宿所新規カット、7巻表紙、60局扉絵を組み込んだルートを設定
日帰りだとキツそうだったので、合宿所モデルのホテル花更紗へ宿泊することに
そして当日
やはり自分の手で特定した物件を早く見たい! ということで、原村の柏木地区へ
近くの公民館にバイクを停め、目的地へと歩きます
あった…
この地区は、今まで発見されてきた原村の舞台地からは離れてるんですよね~
『火の見櫓』『橋』『川』『咲とのどっちの合流』という4点から、特定されにくくした罠なんじゃないかと踏んでますが(笑
すみません、あっさり気付いちゃって(汗
予定通りなら、次は小淵沢の60局扉絵に向かうのですが、せっかく原村に来たということで、のどっちハウスのモデルである観光案内所へ寄り道
のどっち宅へ遊びにきました(違
本当の目的はこっち
JOSRさんの暗躍により設置された、訪問者用の交流ノートです
私も書きこんできました
そしてこのノートには
なんと、作者である小林先生も書きこんでいるのですよ
現在閲覧できるのはコピーで、原画(?)は観光協会さんが保管しているそうです
破いて持って帰ったって無意味だゾ?
途中で昼休憩を挟んで、小淵沢の60局扉絵の舞台へ向かいます
…歩道と車道の高低差の罠にかかり、軽く迷いましたが…
無事に到着
ってか、ここって山梨なんだよねー…
画像には写ってないけど、この位置から富士山見えるんだよねー…
ここをチョイスした理由が謎です(笑
道に迷ってる間に2時を過ぎてしまったので、急ぎ足で宿泊地の中津川方面へ向かいます
途中、飯田に寄り道して7巻表紙を撮影
ここで他の探訪者と遭遇
『咲-Saki-』では初めてかな、誰かと会うの
もし、このブログ見てたら、連絡ください(ぉ
3時頃訪れた、ザック背負った長髪メガネさんが私です
そして中津川へ行き、この日の探訪は終了
63局のカットは翌日へと回すことに
そして翌16日
チェックアウトして、早速撮影開始
部長が鶴賀を見送るシーンですねー
でも、ワハハカーが停まってる場所って実はホテルではなく、併設のクアリゾート湯舟沢っていう温泉施設だったりします
確かに『絵になる』のは、ホテルよりこっちですが(笑
そして何故か、馬籠宿へ
早い時間に来れば人が少ないだろうと思って来たんですが
思った通りでした
58局扉絵の撮影をしたり、普通に観光した後、馬籠を後にし、そのまま中央道へ乗り帰宅
終わってみれば、何のことは無い普通の舞台探訪だったけど、まさか一年前の画像が役に立とうとは
しかも、道に迷った時のだし(汗
どこでどういう風に繋がるか分かりませんよね、本当に
「なにごともそーやって、前向きに楽しんでいくのだよ」PR