DATE : 2013.03.31. -Sun-
PLACE : ｽﾎﾟｰﾂﾗﾝﾄﾞSUGO
WEATHER : SNOW
COURSE : WET
TEMP : 1℃
みなさん茶桜（ちゃお）～。
緑茶ﾚｰｼﾝｸﾞ、チーム監督役の池月つかさです。
2013 JMRC/TMSC 東北ｳﾞｨｯﾂﾚｰｽｼﾘｰｽﾞが開幕しました～。
あ、参加台数の都合上、車高調とかSﾀｲﾔOKのTMSCでのｴﾝﾄﾘｰですが。
前期最終戦で上位ｸﾗｽに変更してからの変更点は… 無いですね（汗
ええ、ｳﾁの車両はﾈｯﾂｶｯﾌﾟのTRD仕様そのままなので…。
ある意味ﾊﾝﾃﾞを背負っているわけですが、追いかけるほうが性に合っているのかな？
今回のﾁｰﾑ体制はこんな感じ
・ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ : 陽炎@2号機（祝桜ﾗｼﾞｵ、常連投稿者）
・ﾋﾟｯﾄ責任者 : 私、池月つかさ(こいそらじお、33人目のﾍﾞｽﾄお兄ちゃん)
・撮影班 : ese☆
・車両整備ﾁｰﾌ : めがろく
・ｺｽﾌﾟﾚ担当 : 珠美
そして、相変わらずﾈﾀは満載でした…。
ではでは、張り切っていきましょ～。
前日の30日
ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰの2号ちゃんと珠ちゃん、本選日は（自身の競技活動のため）不参加になるKP君が前日練習。
この日の天候は晴れ・路面もﾄﾞﾗｲ。
ｺﾝｽﾀﾝﾄに1分51秒台で周回していたとのこと。
でも、天気予報じゃ日曜は雪って言ってるよね～。と、不安要素ばかりが募る。
当日
朝5時に起きて、村田町へ。
眠いっす…。
前日夜は仲間内でﾐﾆ四駆走らせたり某ﾗｰﾒﾝ店行ったり、帰宅してからはBSﾌｼﾞでTopGear.ってｲｷﾞﾘｽBBCﾃﾚﾋﾞの番組視聴したりして…。
寝たのは夜中の3時だったとか。←自業自得
7時ちょい過ぎに、集合場所のSUGO第二ｹﾞｰﾄに到着するも、なにやら待機列が渋滞してる模様。
仕方ないので、ﾒｲﾝｹﾞｰﾄ側へ避難。
暫くしてﾒﾝﾊﾞｰ全員が集合…したものの、2号ちゃんがやらかしてくれました。
「入場ﾊﾟｽ、昨日ﾋﾟｯﾄに置いてきたｗ」
幸い、珠ちゃんが自分用の一枚を持っていたので、入場して取りに行ってもらうことに。
その間、「朝ｲﾁからﾈﾀ投下すんなよwww」と責められる2号ちゃん。
数分後、無事入場。
相変わらず痛々しいﾋﾟｯﾄ設営。
私のｶﾞｿﾘﾝも準備OK。
うん、いつも通りですね。
いつも通りｄ……？
だから、外でｴﾛｹﾞすんなwww
9時、車検開始。
まぁ、問題は無いよね。
検査員からは、「下回り綺麗だね～」とか言われたし。
10時になり、公式予選開始。
昨年のﾃﾞｰﾀと、前日練習のﾀｲﾑから、普通にしてればP.P.は取れるんだけど…。
ｱﾀｯｸ開始1週目の2ｺｰﾅｰでいきなりｽﾋﾟﾝ＆ｺｰｽｱｳﾄ。
おわかりいただけるでしょうか、ｺﾝﾃﾞｨｼｮﾝは雪＆ｳｪｯﾄという最悪な状態なのが。
朝の設営中に降りだしてきたんだよ…。
そんな中、ｽﾋﾟﾝしたおかげで吹っ切れたのか、果敢にｱﾀｯｸして見事P.P.獲得。
戻ってきた車両のﾀｲﾔをﾁｪｯｸすると、ﾄﾚｯﾄﾞは冷たいし空気圧も出走前と誤差といえるﾚﾍﾞﾙでしか変化してない。
正直、「ﾎﾟｰﾙ取ったから勝ったな」と思いました。
予選終了後、ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰが集まって談笑。
入門ﾚｰｽなせいか、ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰの仲がいいのも特徴の一つですよね。
このときの話題は、「出来れば走りたくないｗ」だったとか。
ﾁｰﾑの皆も混ざって、「なら今日は、ｽﾌﾟﾘﾝﾄじゃなくてﾗﾘｰで」とか「WRCのｽｩｪﾃﾞｨｯｼｭﾗﾘｰかよ！！」とかで盛り上がる。
「おｳﾁに帰るまでがﾚｰｽです」←結論
決勝までの間、同日開催の「SUGO寒耐 180min」の練習走行と予選を観戦。
ﾗｲｾﾝｽ不要の非公式ﾚｰｽながら、ｶﾞﾁのN1車両とかも参戦してるんだよね～。
このFD2はｴｱｼﾞｬｯｷも装備してるし。
ちなみに、天候悪化によりﾗｲﾄ点灯が義務になりました。
私は2～4ｺｰﾅｰが見える場所で観戦してましたが、FFなのにｹﾂ振って走るとか…。
ﾓｰﾀｰｽﾎﾟｰﾂはﾊﾞｶじゃないと走れないって言いますが、ﾎﾝﾄそうですね。
…
あれ？ ｽｶｰﾄ姿の人が居るよ…？
女の子だと思った？ 残念、男の娘でした。
場内実況でも散々ｲｼﾞられてましたねぇw
「ｽｶｰﾄが見えたから、女の子だと思いましたが、ﾋﾟｯﾄに行ってみたら…（ry」とか
そんな中、ﾄｲﾚに行ってきたeseから、「ﾄｲﾚになんか出る」と。
聞くと、個室に入っていた際、隣の個室から人の気配が無いのに水を流す音が聞こえたとか。
そんなﾊﾞｶなと、珠ちゃんが行ってみたら「ﾉｯｸされたから個室から出たら、誰も居なかった」と。
うん、SUGOには魔物が居るって言うよね…。
12時前、ｺｰｽｲﾝしてｸﾞﾘｯﾄﾞへ。
ｱﾅｳﾝｽのﾁｰﾑ紹介でも、男の娘とか痛車とか言われ、悪ﾉﾘしてﾃﾝｼｮﾝ上がるﾒﾝﾊﾞｰ達。
個人的には、競技車両に関しては、痛車とは別ｶﾃｺﾞﾘｰだと思ってますが。
痛車を公言してる某競技のﾁｰﾑは…ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ。
決勝がｽﾀｰﾄ。
ｽﾀｰﾄで若干ﾐｽするも、団子状態でｺｰﾅｰへ進入。
ﾀｲﾑ差とかｺﾝﾃﾞｨｼｮﾝを考えると、ｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞﾗｯﾌﾟの1ｺｰﾅｰさえ取れれば十分勝てる。
そして2週目。
後続2位の車両がS字でｽﾋﾟﾝ。
この時点での後続とのﾀｲﾑ差が約20秒。
天候も考慮して、「あ、勝ったな」と。
堅実な走りで周回を重ね、後続に30秒以上の差をつけ、見事ﾄｯﾌﾟﾁｪｯｶｰ。
表彰式では、雨のｼﾞﾝｸｽ（ｸﾗｯｼｭ率100%）を打ち破ったと言っていたのが印象的でした。
私的には、ﾎｰﾑｺｰｽであることと、他車のｽﾋﾟﾝに助けられて精神的な余裕が出来たという気がしないでもないですけどね。
なんにせよ、幸先のいいｽﾀｰﾄを切れたことには変わりませんが。
このままｼﾘｰｽﾞ終了までいきたいものです。
その後、撤収していつものﾌｧﾐﾚｽで祝勝会をしたんですが…。
途中で地震が起こるとか、最後の最後までﾈﾀに事欠かない一日でした。
それでは、次回開催は6月16日の仙台ﾊｲﾗﾝﾄﾞになります。
不慣れなｺｰｽをどう攻略するか、ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰと各ｽﾀｯﾌのｱﾄﾞﾊﾞｲｽ次第ということで。
ではでは、またお会いする日まで、まったね～。
PR
